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藍の重ね染め

昨年藍で染めて仕立てた作務衣。

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今年はもうちょっと濃い色にしたい。というわけで重ね染めをしてみることにしました。

 

昨年刈り取った藍の葉を乾燥させておいたので、それで染めてみることに。

Ca3c0493

作務衣の生地の重さは 上着520g、パンツ250g。

 まず、水4ℓに乾燥葉300gを20分揉み出した。

さらに水3ℓに先ほどの300g+100gを加えて10分揉みだし、足して7ℓの染液をつくりました。ph6  湯40℃くらい。

これをアルカリ性にするために180ccの藍溶解液Cを入れた。(ph10に)

作務衣は水によく浸しておきました。

そこにハイドロ5gを入れ、すぐに作務衣を浸けこむ。

5分くらい浸しておいてさぁ、いよいよ空気で酸化! (緑色から青色に変わる瞬間!!)

Ca3c0495

  が、   緑のまんま。。。ほとんど青くならず。。。ということは失敗です。染まってません。なぜなんでしょーーー((@_@。 どこの作業がまずかったのかしら??

藍の色素が出なかったの?藍溶解液が足りなかったの??時間的な問題??それともやっぱり綿だから、乾燥葉では染まらないの??

だれか、教えて。

気をとりなおして、去年つくっておいた藍錠(あいじょう)を使って染めてみることにします。

3ℓの湯に20gの藍錠を溶かします。

次にネオソーダを50ccくらい入れます。(ph11くらい)ネオソーダはもうちょっと少なくてもよかったのかなー??

湯温30℃くらいまで冷まし、ハイドロ5gを入れてすぐに上着を浸しました。

取りだしてみると、、、酸化していきます!

おぉ!これはそまったのではないでしょうか!!

次にパンツも浸してみたけれど。上着の濃さにはならない。さらにもう一度ハイドロ5gを入れてもう一度浸してみます。

今度は染まりました!(この瞬間が一番楽しい(^-^)

2回ほどこの作業を繰り返し、水洗いへ。水洗いを何回かしてさらに藍ソープSという洗浄剤で洗います。

これで洗うと繊維表面に弱く付着した色素が除去され摩擦や洗濯による色落ちを防ぐことができます。

何度か水を変え洗ったんだけど、まだ少し色はでるみたい。

やはり今後も洗濯は単独で洗った方がいいみたい。

こんな色になりました!

Ca3c05000001

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やっぱり綿を染めるなら藍錠にしておいたほうがいいんだなーと、思ったので

今年の収穫した藍の葉は全て藍錠にしておいて保存だな~

というわけでせっせと家じゅうのバケツやら染色用の鍋やら8個ほど集めてきて葉っぱをつけおきました。

1週間くらいかけてつくります。

あれっ、作務衣が渇いてきたら、、、色薄くなってるーーー。

Ca3c05020002

濡れてるときはいい色に染まったなーと思ったのに。

まだまだ重ね染めの必要がありそうです。。

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